アントン・ブルックナー 交響曲第9番ニ短調 1887‐96
ここもまだまだ20世紀には入ってないのですが、
20世紀への音楽へということで外さないそうです。
Bruckner: Symphony No.9 / Wand NDR Sinfonieorchester Hamburg (2000 Movie Live)
ここのコメントには
3楽章の後には何も続けられないという指揮者のヴァントの言葉を実感した
というコメントがあるのですが、
本当に私もその気持ちわかります。
なんかもう音楽で語ることはない。
残るのは聞いた人の気持ちだけ。
この交響曲はブルックナーの最後の交響曲ですから、生の終わり、その先は
もう音楽で語れないということなのかもと思いました。