20世紀の音楽を紹介し続けるブログ

宮下誠氏の「20世紀音楽 クラッシックの運命」に出てくる20世紀の音楽を主にYouTubeを使い紹介していくブログです

マーラー交響曲4番

 マーラーの第3番の長く巨大な編成のあと

この4番を聞くと短くあっという間に終わる感じがします。


マーラー 交響曲第4番ト長調 / ハイティンク (1991)

 

第4楽章にはソプラノ独唱がありそのタイトルは 「天国にはヴァイオリンがいっぱい」というものなんだそうですが、天国に本当に音楽なんかあるんだろうか。

それでもしそうだったら、この世の楽器で弾けるものなんだろうか などと考えると

わからなくなります。 この音楽を聴いてもあまりそういう考えにいたりませんが、

そうなのかな。本当に。

でも人生でなかなか天国に音楽があるかなんて考えませんよね。

私も初めての経験です。